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ネパールのチベット難民について

ネパールにおけるチベット難民のくらし

ネパールに戻っても、幾分かインドより暮らしやすいとしても、安定した生活を手に入れることはやさしいことではありません。いくつかの日雇いや短期の仕事を見つけることは出来ても、決して生活に充分な給与を得られるわけではないのです。

やがて彼らは難民としてヨーロッパやアメリカに渡ったチベット人達の話を聞き、自らもその可能性を探り始めます。しかしその可能性とは、決して希望に満ちた明るいものではない場合が多いのです。

若い男の子達は、外国人の恋人が自分を海外へ連れ出してくれることを夢見て、旅行者に声を掛けます。若い女の子達は、インターネットのいわゆる「出会い系サイト」を通じて、アメリカやヨーロッパの男性との結婚をメールのやり取りだけで決めてしまいます。数年の結婚生活ののち、その国での永住権を得て家族と親類を呼び寄せた後は離婚する…と言うのが最近よく見受けられるパターンです。「家族の生活のために数年間、自分さえ我慢すればいいのだ。」と考える彼女達のけなげさを、どうして非難できるでしょう。経済格差に根ざしたこの様な状況を、少しでも改善できるようなシステムをTCPは作りたいと考えています。

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2009.03.10
皆さまのご支援により、無事開校式を終えることが出来ました。開校式の様子はスタッフブログをご覧ください。
2009.02.16
スタッフブログが開設しました。現地の様子、子ども達の暮らしなどをお届けします。
2008.11.29
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